デザイナーが使っているフォント3選

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デザイナーが使っているフォント3選

私が普段使用している「どのような場面でも比較的使用できるベーシックなフォント」を紹介します。「どのような場面でも」がポイントです。
目次

はじめに

おしゃれフォントは紹介しません。というサブタイトルをつけたのには理由があります。それは最近、snsで「このフォントを使えばおしゃれなデザインになる」というようなものを見かける機会が増え「んーー」と疑問、違和感を感じたからです。

そもそもデザインとは「おしゃれ」にするものなのかという議論になりますが、そこは別の機会に取っておきまして、私が普段使用している「どのような場面でも比較的使用できるベーシックなフォント」を紹介します。

フォントの不思議

フォントはウェイトを変えるだけで印象が変わる奥が深いものです。上記は私がよく使用している「ヒラギノ角ゴシック」です。ベーシックで現代の人にはすごく読みやすく、日常でよく見かける文字に近いフォントです。

W0はどこかおしゃれな感じがしますが、W9は力強さが伝わってきます。

基本のフォントが知りたい

私自身もデザイナーになりたいと思った頃、基本のフォントが知りたいと思っていました。今回は、そんな方のための手助けになれれば幸いです。

ヒラギノ角ゴシック

出典:モリサワフォント

ヒラギノ角ゴシックは、日本のフォントメーカーである株式会社モリサワが開発した、日本語用の書体(フォント)の一つです。OSに搭載されているフォントとしても有名で、Mac OS XやiOSなど、多くのApple製品に標準で搭載されています。

特徴

角ばった書体でシャープな印象を与え、読みやすくて親しみやすいという特徴があります。また、欧文や数字にも対応しているので、日本語と英語などを混ぜて使う場合にも便利。

どの場面で使う?

ビジネス文書やWebサイト、広告など様々な場面で利用されています。また、近年では、ヒラギノ角ゴシックをベースにしたデザインが注目されており、ロゴやポスターなどにも使われることがあります。

Helvetica(ヘルベチカ)

Helvetica(ヘルベチカ)は、スイスのフォントメーカーであるHaas Type Foundryが、1957年に発表したサンセリフの書体の一つです。世界中で広く使われ、有名な書体の一つとなっています。

特徴

文字の形がシンプルで、角ばった部分と曲線部分のバランスがとれたデザインが特徴です。また、文字のウェイトの種類が多く、細字から太字まで幅広く使えるため、様々なシーンで利用できます。

どの場面で使う?

私は、ポスターやバナーなどのデザインに用いています。ウェイトの種類が多いため、小さなテキストからタイトルまで幅広く使用でき、フォントに迷った時は必ず試してみるフォントです。また、Helveticaの派生フォントとして、Helvetica Neue、Helvetica Nowなどがあります。

新ゴ(しんご)

出典:モリサワフォント

「新ゴ(しんご)」は、日本のフォントメーカーであるモリサワが、1983年に発表した日本語用の書体(フォント)です。

特徴

角の強調が少なく、曲線を多く取り入れたデザインが特徴で、視認性が高く、読みやすいという評価があります。また、欧文や数字にも対応しており、英語と日本語を組み合わせたデザインにも適しています。

どの場面で使う?

私は基本的には、ヒラギノ角ゴシックを使用していますが、何か変化を加えたい時に使用しています。こちらもポスターやバナーなどのデザインに用いています。また、日本企業のCI(Corporate Identity)にも採用されており、親しみやすく現代的なイメージを与えるために重宝されています。

おまけ

これまでに紹介した3選に加えて同じくらいよく使用する「A1明朝」と最近たまたま良いかもと思って使ってみた「ゴシックMB101」も紹介しておきます。

A1明朝

出典:モリサワフォント

A1明朝(A1 Mincho)は、日本のフォントメーカーである株式会社アートディレクション・アンド・デザインが開発した日本語用の書体(フォント)です。

特徴

明朝体をベースに、モダンなデザインを取り入れた、現代的な印象を与える書体です。Webフォントとしても提供されており、Webデザインにも利用されています。

どの場面で使う?

Webフォントとして提供されていますが、私はバナー等で使用しています。タイトルをこのフォントにする場合もありますが、少し扱いが難しいフォントだと感じています。(カタカナが混ざる時の文字間等)

ゴシックMB101(ゴシック エムビー101)

出典:モリサワフォント

ゴシックMB101(ゴシック エムビー101)は、日本のフォントメーカーであるモリサワが開発した日本語用のフォントです。

特徴

視認性に優れ、文字の端がすっきりしているのが特徴です。また、英数字にも対応しており、英語と日本語を混ぜたデザインにも適しています。

どの場面で使う?

こちらもクセがないフォントですのでバナーやポスターデザインに使用できます。私自身ヒラギノ角を使いがちなので変化を加えたい時などに使用していこうかと考えています。

まとめ

本記事では、「どのような場面でも比較的使用できるベーシックなフォント」を紹介しました。フォントは、デザインの中で非常に重要な要素の一つであり、選び方によってデザインの印象や伝えるメッセージが大きく変わります。

アシライのためのフォントであればsnsで取り上げられているような、おしゃれなフォントで良いです。

目的に応じてフォントを考えましょう。

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Kazuki

Webデザイナー | UI/UXデザイナー

飲食店勤務、エンジニア、からWebデザイナーへと転職。Webデザイナーという肩書を持ちながら、グラフィックからUIデザインまで幅広く対応中。webデザイナーを目指したい方向けに、【勉強方法|転職活動|ポートフォリオ制作|インハウスデザイナーとしての働き|フリーランスの働き方 etc…】について発信しています。

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